by reni-02
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scene 2
それより、幾日か前の話です。 私が電車の席に座っている時、 前に、背を大きく丸めた男性がいました。 おじいさんと呼ぶくらいの年齢のように見えました。 ドア付近に立ち、行き交う人の間を ヨロヨロとしているように見えました。 立っているのが、少し辛そうに見えたので、 「もし良かったら、席を…」 と言いかけると、 「次の駅で降りるから。次の駅で。」 と強く仰って、断られました。 scene 3 その方が降りられた、直ぐ後に、 松葉杖をついて入ってこられた男性がいました。 私は、迷わず声をかけようとしましたが、 その瞬間に察知したらしく、 「ちょっ、ちょっと待って、困るんだよ。」 「ちょっとね、困っちゃうんだよ。」 と繰り返し、本当に困るんだ。という顔で、断られました。 それは、どうやら彼にとっては、リハビリらしく、 座ってしまうと、立つ時が大変なのと、リハビリにならない。 という意味のようでした。 (そう思ったのは、祖母がいつも、座ったり、立ったりが辛そうだからですが。) 私は、自分なりに理解したので、 分かりました。という意味で笑顔を返したつもりでしたが。 どうも苦笑いになっていたのか、 彼をその場に居づらくさせてしまいました。。 彼は、電車の中で大袈裟にリハビリをするハメになってしまい。 申し訳ないな。と思いました。 ** scene 2,3のように、男性の方で、立っているのが 辛そうな方をお見かけすると、いつも少し迷います。**
by reni-02
| 2007-05-13 01:20
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